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【Coleman コンフォートエアーマットレス レビュー】高コスパなキャンプマットを使ってみた

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こんにちは、シャリン(@sharin0gan)です。

子供2人連れて初のファミリーキャンプに行ってきました! 残念ながら、天候に恵まれず家族での初キャンプは不完全燃焼…

そんな中、今回のために購入したキャンプマット「Coleman コンフォートエアーマットレス」についてレビューする記事になります。



Coleman コンフォートエアーマットレス メリット・デメリット

メリット ・ブランド キャンプマットの中で格安
・厚さ19cmでクッション性抜群
・軽量かつ、コンパクトになる持ち運び安さ

デメリット ・材質がビニール製で安っぽく、寝返りできしみ音が大きい
・空気を入れるバルブは、自転車の空気入れに非対応
・柔らかく、沈み込むため硬い方が好きな人には合わない


コンフォートエアーマットレスの特徴

コンフォートエアーマットレスは、耐圧分散構造で快適な睡眠を過ごせるエアーマットレスです。

エアーマットレスは、ネット検索すると格安商品が多数出てきますが、耐久性不足で数回で空気漏れが発生したという事がよくあります。

キャンプ用品で信頼のあるColeman製なので、その点は安心ですね! 


ブランド キャンプマットの中で格安

Coleman製キャンプマットは、アウトドアブランドの中では比較的安価ですが、それでも安い買い物ではありません。

しかも、家族用となると今後何回使用するかわからないですよね… 

この商品以外にも多数の商品群がありますが、僕が探していたダブルサイズのキャンプマットとなるとかなり高額でした。

定番の「キャンパーインフレーターマットダブル」でも14800円(実売価格)しますね。

そんな中、「コンフォートエアーマットレスダブル」は4980円とかなり安価です。

安すぎて不安になりますが、使用感は後ほどレビューします。


厚さ19cmでクッション性抜群、若干沈みこみが気になる…

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キャンプマットでクッション性は快適な睡眠に不可欠ですが、コンフォートエアーマットレスは19cmも厚さがあり、かなりクッション性が高いです。

子供もトランポリンがわりに跳ねて遊んでました(破れる可能性があるため推奨はしません!)

実際に使用すると想像以上に沈み込みますが、大人の男性でも底付きしないぐらいのクッション性があります。

全体的に厚さがありますが柔らかいため、普段の布団よりも頭が沈み込み、マットレスは硬い方が好きな僕は少し寝づらかったです。


軽量かつ、コンパクトになる持ち運び安さ

重量はシングルサイズ 2.5kg ダブルサイズ3.3kgで、片手で運べる軽さ、女性でも簡単に持ち運びできます。

サイズは、ダブルサイズでも折りたたむとコンパクトになります。

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ダブルサイズを空気を抜いた状態、ここから左右を折りたたみます。

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折りたたんだら、上下に折りたたみますが、ロール状にしてしまってもコンパクトになります。

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最終的にここまで小さくなります。荷物が多くなりがちな複数人のキャンプでは助かりますね!


材質がビニール製で安っぽく、寝返りできしみ音が大きい

材質的に致し方ないですが、ビニール特有の質感で安っぽいのは否めないです。プールなどで使うフローティングマット(浮き輪)を頑丈に作ったイメージです。

そして、マット上で動くときしみ音が響くため、一緒に寝ている人にも聞こえます。


空気を入れるバルブは、自転車の空気入れに非対応

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バルブの口のサイズが大きく、自転車の空気入れはサイズが合いませんでした。

ビニールプールなどと同じように空気入れを使わず、口から空気を入れれない事はないですが、非常に体力を使うのでおすすめしないです…

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対応した電動ポンプもありますが、僕はマキタ製のブロワーを代用しました。

実際に使ってみた感想

開封してみました

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内容物は、エアーマットレス本体のみでした。 説明書が無いと思って探したら、外装の背面にありました。

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空気注入中の空気漏れを防ぐ、ダブルロックのバルブ機構の説明もあります。


キャンプで使ってみた

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子供二人と一緒に寝る用にダブルサイズを購入しましたが、膨らませてみると結構大きい! これなら三人でもいけそうです。

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テントに敷いてみました。若干圧迫感が…

実際に使った寝心地ですが、
今まで、厚さ10mmのフォールディングマットを使用してきたのもあり、腰の痛さは全く感じず思ったより快適でした。

寝返りしにくいなど、細かいデメリットは有りますが、値段以上の満足度でした。


まとめ

Coleman コンフォートエアーマットレスの特徴と、使用感のレビュー記事でした。

メリット ・ブランド キャンプマットの中で格安
・厚さ19cmでクッション性抜群
・軽量かつ、コンパクトになる持ち運び安さ

デメリット ・材質がビニール製で安っぽく、寝返りできしみ音が大きい
・空気を入れるバルブは、自転車の空気入れに非対応
・柔らかく、沈み込むため硬い方が好きな人には合わない

快適にキャンプをするために、快適な睡眠は必須事項と言えるでしょう。 キャンプ用マットレスとして、コンフォートエアーマットレスを検討している方、今回紹介したメリット・デメリットを購入の参考する事をオススメします。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。シャリン(@sharin0gan)でした。