「AI英会話アプリ スピークバディ レビュー」社会人のスピーキング、英語勉強におすすめの英会話アプリ
こんにちは、シャリン(@sharin0gan)です。
社会人になって英語を使う場面が出て困った経験はありませんか?
特に、英会話が必要になると、よっぽど英語に自信がない限りは戸惑う方が大半だと思います。
英語の教育は、高校までで6年、大学になると9年程度の学習期間があるのに、日本人の英会話能力が低い理由としては、英語の教育は、ライティング・リスニングに力を入れており、スピーキングの経験値が少ないこと、日本人の性格的に間違った英語を話したがらない、ということが大きいのではないかと分析しています。
僕も、一般的な語学レベルで、ほとんど英会話のスキルを身につける事なく社会人になりました。しかし、職場では海外の方とのやりとりが必要となりました。その中で、一番困ったのが英会話です
メールのやりとりは、多少時間がかかっても翻訳ソフトを活用すれば、なんとかなるのですが、英会話だけは最悪の場合、やりとりが成立しない可能性があります。
英語オンリーの打ち合わせでは、全く喋ることなく終わった事もあります。
ですが、社会人になってから英会話の勉強をしようとしても、
英会話教室や、オンライン英会話等を試したけど、時間が合わなかったり、講師と合わず辞めてしまったという方も多いと思います。
そんな僕が、忙しい社会人におすすめの英会話勉強法が、英会話アプリです。
英会話アプリであれば自分のタイミングで、学習ができるため、残業続きでも隙間時間で学習ができました。その英会話アプリをいくつか試した僕が、おすすめしたいのがこちら、
「AI英会話アプリ スピークバディ」です。
スピークバディはスマホ用アプリなのですが、マイクで音声認識して対人感覚で英会話が出来ます。
与えられたテーマや、会話の中の質問に対する回答を自分で考えて、会話をするのですが、ありがちな決まった台詞を話すだけでなく、同じ意味の類義語も認識して採点します。なので、実際の英会話に近い形で、対人よりも気軽に会話が出来るのです。
また、発音したセンテンスを採点して、間違っているところを自分で理解しながら、発音も練習できます。
価格は、月額 1950円でコンテンツを使い放題で、スマホ用アプリとしては高いですが、英会話教室に通うことを考えと安いと思います。
今回は、気軽に出来ること、隙間時間で繰り返し練習出来ること、採点機能で英会話・発音の分析ができることが特徴のAI英会話アプリ スピークバディについての記事になります。
結論 スピークバディのメリット、デメリット
メリット
・AIキャラクターを相手に、実際の会話に近い感覚で、気軽に英会話が出来る
・隙間時間で繰り返し練習が出来る
・採点機能で、英作文や発音内容の自己分析が出来る
デメリット
・スマホ用アプリとしては高額な、月額2000弱の費用
・AIとの英会話のモード以外は、独自性が低く、学習の効果は薄いと感じる
それぞれの理由について、次から説明していきたいと思います。
スピークバディの内容・特徴について
スピークバディは、学習レベルとテーマ別にカリキュラムが分かれています。
各カリキュラムは基本的に以下の構成になっています。
1.単語チェック
2.リスニング
3.会話
4.英作文
5.応用練習
1.単語チェック
表示された英単語について、4択形式で日本語訳を回答していきます。
特に独自性はない、英単語のクイズモードです。
4択なので消去法でも当たりますし、選択式は分かった気になりやすいです。
学んだ単語の復習用として活用するのが良いと思います。
2.リスニング
英語で読み上げられた英文を聞き取り、最後に出された英語の質問に対して、2択で回答します。
英文が聞き取れなければ、繰り返し再生したり、日本語訳を並記できます。
こちらも独自性は低く、2択なので、当てずっぽうでも半分は正解しますし、聞き流すだけのモードなので、理解しなくともカリキュラムはこなせてしまいます。
3.会話
AIキャラクターを相手にて会話をするモードです。
会話文は決められており、合わせて発音をします。
発音内容は分析して点数化されます。英語の授業の音読と同じですね。
4.英作文
3.会話モードの会話の一部が日本語で表示されるため
その部位の英作文で考え、発音します。
英作文内容と発音内容を分析して、点数化されます。。
5.応用練習
スピークバディのメイン、AI英会話のモードです。
4.英作文までに出てきたフレーズを使って、
AIキャラクターと様々な会話するモードです。
場面ごとにフレーズが適切に使われているか、
分析して、点数化されます。
1~5.までが1つのカリキュラムとなっており、15分程度で終わる内容です。
私の例でいうと、出社前後に1カリキュラムをこなしています。
15分前後で終わるので、始めてから半年程度継続出来ました。これからも継続するつもりです。
半年程度、使用した感想
繰り返しになりますが、僕は仕事で英会話をする機会があるのですが、アプリを使用してから数ヶ月たった時点での変化として、英作文がスムーズに出てくるようになり、以前よりも英会話に抵抗がなくなってきたのが大きな変化点です。
多少会話が出来ると自信になり、多少分からない言葉がでても、なんとか話をするようになりました。(ルー英語みたいなのを織り交ぜつつ会話しています)
過去に、TOEICの勉強をして、TOEICの点が上がった経験がありますが、それでも英会話のスキルが上がっていませんでした。やはり英会話のスキルをあげたり、自信をつけるには、英会話を繰り返して、成功体験を積まないといけないと実感しました。
半年経過して、今でも分からない単語もいくらでも出てきますし、言いたいフレーズを調べながら英会話をすることが多いですが、スピークバディのおかげで少しずつレベルが上がっているのを実感します。
また、相手が何を言っているのか以前よりも分かるようになってきました。英文を自分で理解して、言葉に発する事で、リスニングスキルも上げることが出来たようです。
今後、海外旅行に行けるようになったら、現地の方と色々な会話を楽しんでみたいですね。
まとめ
社会人の英会話におすすめの「AI英会話アプリ スピークバディ」でした。
安くはないですが、英会話教室よりも体験する敷居は低いと思います。まったく会話に自信のない方も、AI相手であれば徐々に自身をつけることも出来ると思います。
まとまった時間が取りにくい方も、このアプリであれば、1カリキュラム15分程度です。スピーキングって、TOEICの勉強と違って気軽にできますし、英会話のコンテンツが豊富なので飽きにくいと思います。
これから英会話の勉強をしたいという方は、参考にしてみてください。
この記事を読んで頂きありがとうございました。シャリン(@sharin0gan)でした。