「Anker PowerPort ATOM III slim レビュー」ハイパワー、薄型コンパクトが特徴のオススメ 急速充電器
どうも、シャリン(@sharin0gan)です。
スマホはiPhone11ユーザーですが、最近ようやく急速充電対応の充電器を購入しました。
購入したのは、「Anker PowerPort ATOM III slim」ですが、充電端子が4ポートついてて、PD対応(急速充電)が一つ、残りはUSB-A端子が3つ付いて、4台同時に充電できる特徴があります。
家族のスマホや、家電もUSB充電の機器が増えているので、充電の順番待ちにならないのは嬉しいですね。
今回は、急速充電機能、コンパクトな薄型形状が特徴のUSB充電器「Anker PowerPort ATOM III slim」をレビューする記事になります。
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
持ち運びしやすい 軽量・コンパクトサイズ |
Magsafe非対応 |
高速充電対応 | 比較的高価格(¥5,290) |
4口同時接続対応 | |
ノートPC/タブレット等 急速充電対応 |
従来の充電器:iPhone純正の充電器について
今まで使用していた充電器も、勿論使えないことはありませんが
我が家の場合は、色々と難がありました。
コンセントの配置が悪く、抜き差しに難あり…
基本的に充電器は、ソファー横のコンセントから行っているのですが、コンセントの配置が悪く、充電器の端子をUSB→ライトニングケーブルに差し替えする際にストレスがたまるレイアウトになっていました。
また、充電器が1口しかないため、充電のたびに端子を抜き差しするのもストレスでした。
市販で多数口の充電器もありますが、高出力になると怪しいメーカーの製品は信用できないですしね。
急速充電に非対応。。。
純正品にも、急速充電機能を付けてくれればいいのにと思わないですが、スマホの充電時間って、結構長く日中充電にまとまった時間がとれず、継ぎ足し充電になりがちで、バッテリー寿命にもよくない使い方をしていました。
PowerPort ATOM III slimのスペック、特徴、使用感
スペックはこのようになっています。
項目 | 値 |
---|---|
実売価格(税込) | ¥5,290 |
重量 | 156g(本体) |
サイズ | 約 88 × 86 × 18mm(本体のみ) |
合計最大出力 | 63w |
USB-C最大出力 | 45w |
端子数 | USB-C 1口 USB-A 3口 |
それでは実際に使用してわかった特徴や、使い勝手を紹介します。
コンパクトな外観、軽量ボディが特徴
コンパクトな薄型形状で、今まで使っていたiPhone純正の充電器と比べると、薄さが際立ちます。 厚さはなんと18mm。
縦横幅寸法もカードサイズのコンパクトボディで、約 88 × 86mm(本体のみ)です。
重さも軽く約156g(本体のみ)です。標準的なハンバーグ1人前と同等の重量で、外出時の持ち運びも楽ちんです。
ハイパワーな充電機能
充電機能は、ハイパワーで必要十分です。合計最大出力63Wで、USB-Cポートは最大45W出力で、ノートPCやタブレット端末の急速充電にも対応したPD対応充電です。 おかげで、30分も充電すれば50%程度は充電できました。2時間あればフル充電もできました。
コンパクトボディに急速充電機能を持たせた本製品ですが、これは従来難しい技術であったようです。
従来の充電器に使用される「シリコン半導体」は供給できるエネルギー量に限界があり、大型化が必要であったところを、次世代パワー半導体素材「GaN」(窒化ガリウム)を世界に先駆けて、充電器に採用することで実現しています。
すごいぞ、Anker!
参考文献:PR TIMES,【Anker】次世代パワー半導体素材「GaN」を世界に先駆けてUSB急速充電器に採用!充電の未来を拓くAnker PowerPort Atomシリーズの日本展開を発表,
prtimes.jp
使ってみたら、全端子フル稼働でした
4口も使わないだろうと思いながら購入しましたが、
実際は、毎日全端子でフル稼働です。
現在、スマートな置き場所を探しているところです。
まとめ:USB充電器はこれで決まり!
急速充電対応、ハイパワーで薄型コンパクトなUSB-C充電器「Anker PowerPort ATOM III slim」のレビューでした。 これ一台あれば十分なスペックをもったUSB充電器です。
外出にも自宅用にも適しているので、これから充電器をお探しの方に おすすめしたい充電器でした。
ここまで、記事を読んで頂きありがとうございます。 シャリン(@sharin0gan)でした。