【Anker soundcore2 レビュー】高コスパ、防水機能、パンチの効いたサウンドが特徴のオススメBluetoothスピーカー
こんにちは、シャリン(@sharin0gan)です。
BGM再生にスピーカーを使いたいことがあっても、iPhoneだと寂しいですよね。外付けスピーカーも、電源をコンセントからとるのは、持ち運びに不便でした。
それを解決してくれるのがBluetoothスピーカーです。 Bluetoothスピーカーも今や様々なラインナップがあって、悩ましいですよね。
今回紹介するのは、アウトドア、お家キャンプ、音楽鑑賞など多用途で使える、高コスパでパンチの効いた高音質が特徴のBluetoothスピーカー「Anker soundcore2」の紹介です。
anker soundcore2の概要
バッテリー・イヤホン・充電器など様々な製品で人気の中国メーカーのAnker製ということで、高い信頼性をもったBluetoothスピーカーになります。
スペックは、以下の通り
項目 | スペック |
---|---|
スピーカー出力 | 6W×2本=12W |
Bluetooth ver. | 5.0 |
再生周波数帯域 | 70Hz〜20kHz |
バッテリー駆動時間 | 約24時間 |
電源 | micro USB/充電池 |
サイズ | 約168 x 47 x 56 mm |
重量 | 約414 g |
防水・防滴 | IPX7 |
マイク | 有 |
価格 | 4,999円 |
トピック
・スピーカーは、コンパクトボディに合計12Wの高出力
・アウトドアでも使える、IPX7の防水規格対応
・ビデオ会議でも使えるマイク有り機能
・高コスパな価格
・内蔵バッテリー24時間
開封してみたよ
パッケージは白、青のシンプルなデザイン、シンプルでちょっと安っぽい。
内容物です。
・スピーカー本体
・ USBケーブル
・説明書
中身も必要最低限です。
USBは電源ソケットがついていないです。
また、aux端子で入力することも出来ますが、auxケーブルは付属していないです。
本体の外観
全体はゴムで覆われたマッドな質感です。
正面:ankerロゴがカッコいいです。
上面:ボタンが凸形状となっており、押すと押しボタンの感触があります。
ボタンの機能は、①電源 ②音量下げる ③再生 ④音量上げる ⑤Bluetooth接続 の5つです。
背面:ANKERロゴが凹形状となっています。
側面: 充電用USB端子・音声入力用aux端子があり、蓋が付いています。
端子のふたを外してみました。
実際に使用してみた感想
PC用のスピーカーと、キャンプ用のスピーカーの用途に使用してみました。
PC用スピーカーとして使ってみたら、音ズレ、音飛び・ノイズが気になる…
我が家では、PC用スピーカーはモニターに付属のスピーカーを使用しておりましたが、soundcore2を使用したところ、一気に高音質になり、重低音も迫力がアップ。
ただ、ゲーム中の音ズレが激しくアクション系のゲームはツライです。また、音飛び・ノイズが度々発生。後者は配置で少し改善しましたが、時折気になる時があります。
マウス、キーボード、ヘッドセット等をBluetooth接続していたことが要因と疑っています。
統一された本体色は、デスクに置いても違和感なし
僕は選んだブラックは、マッドな黒で外観はパソコンデスクに置いても違和感なく環境になじみます。
ちなみに、他にもブルー、レッドの本体色があります。
キャンプ用のスピーカーとして使ってみたら、使い勝手良好でした。
キャンプでスピーカー代わりに使ってみましたが、今まで携帯のスピーカーでBGM再生していたのと比べると、格段に音質がアップし、迫力も増したおかげで、BGMをより楽しめるようになりました。コンパクトで、内蔵バッテリーなので、使い勝手は抜群でした。
音の解像度の方は低めな印象です。
ゴムで覆われたマッドな本体は、油が目立ちやすい
キャンプでは、BBQで油が飛び跳ねたりすることがあると思いますが、本体がゴムで覆われており、油がつくとテカって目立ちました。拭けばいい話ですが、神経質な方は気になるかも…
防水機能IPX7で、水がかかっても安心
防水性能の指標は「IPX」でランクを表され、ランクに応じた試験方法が規定されています。soundcore2はIPX7、一般的に「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)」とされています。
ということで水がかかったり、雨粒が触れる程度では、問題とならないぐらいの防水性があります。
※水没はやめたほうがいいです。
soundcore3も発売されています
2020年12月にsoundcore3が発売されています。
soundcore2から、サウンド面の改善がされました。 内容は、スピーカー出力が12W→16W、サウンドコアアプリ対応でイコライザー機能追加で、音質面の向上が大きいです。
一方、本体が一回り大きくなったこと、価格が千円高くなったこと、マイナスポイントです。
僕は、メッシュデザインが好きだったので、soundcore2を購入しました。
まとめ
高コスパで、パンチの効いたサウンドが特徴のオススメBluetoothスピーカー「Anker soundcore2」でした。
家で使うにも十分おすすめのスピーカーですが、外で使いたい方には、特におすすめしたいと感じました。
Bluetoothスピーカーをお探しの方は、用途に合わせて購入を検討されることをオススメします。
それでは、ありがとうございました。 シャリン(@sharin0gan)でした。