【ゲーム、動画編集に最適】ゲーミングPCをオススメする5つの理由
こんにちは、シャリン(@sharin0gan)です。
Windows11が登場し、ますますマシンパワーが必要になり、一世代前のパソコンでも、スペック的には物足りなくなってきます。
また、テレワークでパソコンのスペックが不足を感じている方も、数多くいるかと思います。
その中で、メインPCの買い替えを検討されている方に、オススメしたいのがゲーミングPCです。 今回は「メインPCにゲーミングPCをオススメする5つの理由」についての記事になります。
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ゲーミングPCをオススメする5つの理由
ゲーミングPCの特徴
ゲーミングPCは、ゲームを快適にプレイするのに最適な、ハイスペックのPCです。
一般的なPCは、最新の高品質な3Dグラフィックを多用したゲームをプレイしようとしても、動きがカクついたり、処理が非常に遅かったりと、快適な環境ではプレイできないため、PCゲームをプレイする方は、ゲーミングPCを選ばれることが多いのです。
従来は、PCいじりが好きな一部の方に向けた、マニアックな位置付けの商品でしたが、ここ数年でFortniteや、Apexといった人気ゲームをプレイする為に、購入される一般の方も増えています。
各メーカーから、ゲーミングPCがオールインワンパッケージとなったラインナップがあり、予算に応じたスペックのPCが購入できるため、初めての方も悩む事はないと思います。
今回は僕の所有する「GALLERIA XA7C-R37」を代表して、ゲーミングPCの紹介をしたいと思います。
GALLERIA(ガレリア)は、初心者にも分かりやすいオールインワンパッケージのゲーミングPC ブランドです。
また、XA7C-R37は、価格的にミドルクラスなのに、ハイクラスのスペックがウリの高コスパモデルです。
性能に対して、高コスパなパッケージ
ゲーミングPCというと、総じて値段的には高いのですが、 一般的な大手ブランドのPCで、同等のスペックを出そうとするとかなり高額になります。
これは、大手ブランドのPCには、officeや初期インストールされた大量のソフトウェアが 付いていることが大きな要因です。
大抵のソフトはフリーソフトでも代用できますし、実際僕もゲーミングPCをプライベートと仕事に使用しても、 特に困りごとはありませんでした。
僕の場合は、新品購入したPCは、毎度初期インストールされたソフトの大半を使用せずアンインストールしていました。
また、大手ブランドのPCは「大手ブランド価格」となっているため、構成部品に対して割高になる傾向があると言えるでしょう。
PCに見えない、特徴的なデザイン
ゲーミングPCは、ケースのデザインが豊富で特徴的なことが特徴の一つです。
僕の所有するゲーミングPCはケース正面の全周にわたりLEDが配置されており、イルミネーションがPCを彩っていて、とてもカッコいいです。
シンプルな方がいい方は、LEDを消灯させることもできます。
動画編集作業にも適した、大容量のメモリー/処理速度
最新の3Dグラフィックスを多用したゲームは、情報量が大きく、それを高フレームレートで処理するために要求スペックも高くなっています。そのためゲーミングPCは、大容量のメモリーかつ、高速な画像処理を行うことが求められています。
プライベート用途としても、動画編集等で画像処理性能を発揮しますし、仕事でもCADやマルチタスクをスムーズに行う処理性能の高さが大きな特徴です。
一般的なPCとの処理性能差については、次に具体的な説明を紹介します。
一般的なPCと、ゲーミングPCの処理能力の違いについて
処理速度の違いについてですが、一番の違いはゲーミングPCにはグラフィックボード(GPU)が積まれている事でしょう。
処理速度は、CPUとGPUの性能によって決まりますが、GPUは3Dゲーム等のグラフィックス処理を行うプロセッサです。一般的なPCは、オンボード(内蔵)のGPUが多くいため、性能ではゲーミングPCの単体GPUには劣ります。
CPUは、PCの各プログラムや、インターフェース入出力、HDDなどの全体的な情報を処理する統括的な立ち位置で、複雑な処理を得意とします。 一方、GPUは単純な処理を、大量かつ、高速に処理することを得意としています。
構造的な違いとしては、CPUはデュアルコア、クアッドコアという表記にあるように、コア数が2個、4個、8個といった数量になります。 GPUは、数千個のコアを搭載しており、大量で高速な処理に特化しています。
項目 | CPU | GPU |
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主目的 | コンピューター全体の処理 | グラフィックス処理 |
特徴 | 複雑な処理が得意 | 単純な処理を 大量・高速に行うことが得意 |
コア数 | 1~8個 | 数千個 |
将来的な換装に便利な、高い拡張性
あとから増設することが多い部品は、HDD/SSDや、メモリ、グラフィックスボードといった部品があります。
グラフィックスボードは、ゲーム用途の方以外はあまり変更することがないと思いますが、HDDやメモリは後々必要になってくる場面が多い部品です。
ノートパソコンは、購入した時点から追加できない構造になっている事が多いため、外付けで追加するしか選択肢が取れない場合があります。 外付けは、内蔵に比べて簡単ですが、スロットが埋まってしまうこと、比較的高価であることがデメリットです。
そういった理由から、将来的にメモリー容量や、HDDの容量が不足した際にアップデートすることを見越して、拡張性がある構造になっていると後々便利です。
僕のもっているゲーミングPC:XA7C-R37は、ミドルタワー型で大きめの筐体なので、拡張性にも優れています。
側面がクリアパネルとなっており、内部が見えるようになっています。
内部にアクセスするためには、背面パネルのボルトを2本外すのみで 側面パネルを外すだけの簡単作業です。
実際に、SSDを追加してみましたが、自作PCを組み立てしたことがない僕でも簡単にできました。
ゲームは最高の環境でプレイ出来ます
ゲーミングPCは、最新ゲームの3Dグラフィックスを、最高の環境でプレイするのにも最適です。
ミドルクラスのゲーミングPCであれば、PS5同等以上の性能といえるでしょう。
ゲームをプレイするのに、どのハードが適しているかは、この記事で詳細がありますので、参考にしてください。 sharin.shop
初心者に注意して欲しいポイント!
一般的なPCしか使用したことがなく、初めてゲーミングPCに乗り換えする方には、 今まで当たり前に付いていたものが、ゲーミングPCでは付いていない場合があります。
初心者が注意すべき、主なポイントについて紹介したいと思います。
OSが付いて来ない場合あり
ゲーミングPCでは、OSを自分で選択したいユーザーもいるため、 OSがパッケージについてこない場合がありますので、事前に確認が必要です。
また、自分でインストールする自身がない人も、OSがインストールされたモデルを購入しておく方が無難でしょう。
サイズを確認しておく必要あり
ゲーミングPCのミドルクラス以上となると、ケースが大きくなり一般的なPCよりも場所をとる傾向がありますので、 設置場所とサイズを事前に確認しておきましょう。
周辺機器は自分で揃える必要あり
マウス、ディスプレイ、キーボードといった周辺機器は、自分で揃える必要があるのが一般的です。 デバイスは用途や好みによって、自分で選んだ方が結果的に無駄がない思いますので、 むしろメリットとも言えます。
在宅勤務用として検討されている方は、こちらの記事を参考に周辺機器を揃えることをおすすめします。
周辺機器を選択する際の注意事項として、BluetoothやWiFi接続等の無線対応機器を選択する方もいると思いますが、 ゲームをする上では、無線より有線の方が応答速度や安定性にメリットがあるため、無線機能が付けていない場合があります。
僕の場合も、購入したゲーミングPCがWiFi/Bluetooth非対応であることを後で気付いたため、後付けの無線ユニットを購入しました。
後付けのBluetoothデバイスは、TP-Link製がコスパに優れており僕も使用しています。USB端子に挿入するだけで使用でき、問題なく使用出来ています。
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まとめ
この記事は、メインPCの買い替えを検討されている方に推奨したい、ゲーミングPCをオススメする5つの理由の紹介でした。
PCは高額な買い物ですが、使用用途にオススメポイントが合っている方は、 是非購入の候補としてゲーミングPCを検討してみてください。
それでは、ありがとうございました。シャリン(@sharin0gan)でした。
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